物事を正しく理解する
たいしたことではないのですが、今、何となく感じている事をとりあえず書き留めておこうかなと思います。
良く「物事を正しく理解する」と言いますが、なかなかそう出来ないケースが多いのではないかと、特に最近そう感じる場面が多いのです。
そのことを語るとなるとどんな事になるのだろうって。
とりあえず、まとまらないにしても書き連ねてみようと。
例えば、「夕日は真っ赤」と言う人もいれば、「夕日は黄色く輝いている」と言う人もいます。
もちろん、赤色と黄色は色相が異なるわけですが、赤も黄色も正解なように思うのです。
確かに夕日の色は両方正解だよね。と、単純に多くの人がそういうかもしれません。
でも、思ったより色の認識は深いようです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、皆さんが使っていらっしゃるデジカメ。
普通のデジカメならホワイトバランスの機能が備わっていると思います。
通常は「オート」でカメラ任せにしていると思いますが、同じ被写体を「白熱灯」と「蛍光灯」とで切り替えてみてください。
えらく違う色になりますよね。
このホワイトバランスは、白い色を基準として全体の色を調整してくれる機能なのですが、光源によって元々白色な物がこれほどまでに変化するということであり、しかし反対に、人間はその調整を自動的に行っていて、極端に色が付いた光源でない限りいずれも白に見えるよう自動的に判断してくれているわけです。
例えばこちら、白い色でも、どう見てもいろんな色に見えますよね。
しかし普通の人は、それぞれのシチュエーション下ではいずれについても「それは白い色です」と答えると思います。
でも、冷静に考えてみると例えば白熱灯の下であれば「ちょっと茶色っぽく見えているよ」と答えても良さそうなものですよね。
話を変えてみましょう。
目の前にとある"物"があるとします。
Aさんは「まっすぐな棒に見えるよ」、と言います。
そしてBさんは「いやいや、S字に曲がってるよ」、と言います。
その話だけ聞いてると何のことだか分かりませんが、例えば以下のような形であると正解を知っていれば、
「ま、そりゃそうだ」と、いとも簡単に納得することが出来ます。

でも、実際の生活において、物事を色んな角度で見ることが出来る人は、実はとても少ないのではないかという気がするのです。
その、まっすぐな棒にしか見えていないAさんに、S字に曲がっている事を気を付かせる事って、なんだか難しそうに思いませんか?
「いやいや、物の形に例えるなんて物事を簡単にしすぎている」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、例えば以下のなぞなぞに即答できる人がいらっしゃるでしょうか。
「丸に見えて、三角に見えて、しかも四角に見える形とは?」
メモ紙と鉛筆を持って、前述の「まっすぐと曲がってる」のような感じで立体的に描いてみてください。

案外、時間をかけても解けない方が多いのではないでしょうか。
(正解は?の画像をクリックすると表示できます)
どうでしたでしょう?
正解がそこにあったとしても、それに気がつく事が難しいことだってあるようだと思いませんか?
そして、色にしても形にしてもそれは「物事」の「物」の方。
物理学的にはそれほど難しい世界ではなく、それなりの方程式にはめてみれば「正しく理解する」という事も可能です。
しかし、これが「物事」の「事」の方になると、とたんに厄介になります。
赤だと思っていた物が、青だったり。
丸だと思っていた物が、星だったり。
苦しいと思っていたことが、実はとても楽な事だったり。
正しいと思っていた事が、大きな間違いだったり。
幸せだと思っていたことが、不幸せだったり。
...言い始めるとキリがありません。
こうやって考えていくと、だんだんと訳が分からなくなってきそうです。
「四十にして惑わず」と言います。
昔は、四十と言えば寿命に近かった年齢。
その辺りで一人前になる事は、大前提だったのでしょう。
調べてみたら、明治初期はそんな感じだったようです。
寿命が延びたためか、世の中が複雑になったためか、何が原因なのかよく分かりませんが、
四十(プラスα)を過ぎても迷ってばかりでまだまだ子供のような気がします。
とはいえ、この歳になるまで色んな経験をしてきたわけで、それらの様々な事柄について、ゆっくりと整理を始めるべき時期が来たのかもしれません。
良く「物事を正しく理解する」と言いますが、なかなかそう出来ないケースが多いのではないかと、特に最近そう感じる場面が多いのです。
そのことを語るとなるとどんな事になるのだろうって。
とりあえず、まとまらないにしても書き連ねてみようと。
例えば、「夕日は真っ赤」と言う人もいれば、「夕日は黄色く輝いている」と言う人もいます。
もちろん、赤色と黄色は色相が異なるわけですが、赤も黄色も正解なように思うのです。
確かに夕日の色は両方正解だよね。と、単純に多くの人がそういうかもしれません。
でも、思ったより色の認識は深いようです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、皆さんが使っていらっしゃるデジカメ。
普通のデジカメならホワイトバランスの機能が備わっていると思います。
通常は「オート」でカメラ任せにしていると思いますが、同じ被写体を「白熱灯」と「蛍光灯」とで切り替えてみてください。
えらく違う色になりますよね。
このホワイトバランスは、白い色を基準として全体の色を調整してくれる機能なのですが、光源によって元々白色な物がこれほどまでに変化するということであり、しかし反対に、人間はその調整を自動的に行っていて、極端に色が付いた光源でない限りいずれも白に見えるよう自動的に判断してくれているわけです。
例えばこちら、白い色でも、どう見てもいろんな色に見えますよね。
しかし普通の人は、それぞれのシチュエーション下ではいずれについても「それは白い色です」と答えると思います。
でも、冷静に考えてみると例えば白熱灯の下であれば「ちょっと茶色っぽく見えているよ」と答えても良さそうなものですよね。
話を変えてみましょう。
目の前にとある"物"があるとします。
Aさんは「まっすぐな棒に見えるよ」、と言います。
そしてBさんは「いやいや、S字に曲がってるよ」、と言います。
その話だけ聞いてると何のことだか分かりませんが、例えば以下のような形であると正解を知っていれば、
「ま、そりゃそうだ」と、いとも簡単に納得することが出来ます。
でも、実際の生活において、物事を色んな角度で見ることが出来る人は、実はとても少ないのではないかという気がするのです。
その、まっすぐな棒にしか見えていないAさんに、S字に曲がっている事を気を付かせる事って、なんだか難しそうに思いませんか?
「いやいや、物の形に例えるなんて物事を簡単にしすぎている」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、例えば以下のなぞなぞに即答できる人がいらっしゃるでしょうか。
「丸に見えて、三角に見えて、しかも四角に見える形とは?」
メモ紙と鉛筆を持って、前述の「まっすぐと曲がってる」のような感じで立体的に描いてみてください。
案外、時間をかけても解けない方が多いのではないでしょうか。
(正解は?の画像をクリックすると表示できます)
どうでしたでしょう?
正解がそこにあったとしても、それに気がつく事が難しいことだってあるようだと思いませんか?
そして、色にしても形にしてもそれは「物事」の「物」の方。
物理学的にはそれほど難しい世界ではなく、それなりの方程式にはめてみれば「正しく理解する」という事も可能です。
しかし、これが「物事」の「事」の方になると、とたんに厄介になります。
赤だと思っていた物が、青だったり。
丸だと思っていた物が、星だったり。
苦しいと思っていたことが、実はとても楽な事だったり。
正しいと思っていた事が、大きな間違いだったり。
幸せだと思っていたことが、不幸せだったり。
...言い始めるとキリがありません。
こうやって考えていくと、だんだんと訳が分からなくなってきそうです。
「四十にして惑わず」と言います。
昔は、四十と言えば寿命に近かった年齢。
その辺りで一人前になる事は、大前提だったのでしょう。
調べてみたら、明治初期はそんな感じだったようです。
寿命が延びたためか、世の中が複雑になったためか、何が原因なのかよく分かりませんが、
四十(プラスα)を過ぎても迷ってばかりでまだまだ子供のような気がします。
とはいえ、この歳になるまで色んな経験をしてきたわけで、それらの様々な事柄について、ゆっくりと整理を始めるべき時期が来たのかもしれません。
ちょっと時間がかかりそうですが、少しずつ前進していこうと思います。
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